「外壁」が指で押せるぐらい柔らかい～仙台支店で建てた健康注文住宅に入居中！～

山形市で健康注文住宅に入居中の42tkbtsです。

わが家の外壁、指で押せるんです。

押せるからといって、モロイわけではないですよ 🙂

日本の新築戸建ての外壁は「9割」がサイディングだと言われていますが、わが家は少数派の『塗り壁』です。

※ サイディングとは、外壁に張る仕上げ用の板材のこと

 

▼ 「外壁」が指で押せるぐらい柔らかい

「外壁はやっぱり塗り壁！」とこだわりがあったわけではなかったのですが、結果的に塗り壁にして良かったと思っています。

わが家が採用している塗り壁材は、遮熱効果（日射反射率72%）のある【セレクト・リフレックス】という遮熱塗り壁材です。

※ 遮熱（しゃねつ）とは、室外から部屋の中へ熱を入れないこと。主に太陽熱（日射）による放射（輻射）をさえぎる。

太陽の熱を反射するため、セレクト・リフレックスでできた外壁の表面温度は30℃ぐらいまでしか上がりません。

40℃近い真夏日には、合成樹脂でできたわが家のウッドデッキは熱くて触れませんが、セレクト・リフレックスの外壁は温かく感じる程度で触ることができます。

 

▼ ドイツ生まれの外断熱材

塗り壁の下は、【ネオポール】という下地材と外断熱を兼ねた黒いパネルになっています。

見た目はただの発泡スチロールみたいですね。

『ビーズ』と呼ばれるポリスチレン樹脂を発泡させたものですので、柔らかい素材となっています。

壁に柔軟性があるので、地震などの揺れにも柔軟に耐えられるという仕組みです。

クラック(ひび割れ)も発生しにくいです。

他にもメリットがたくさんありますが、今回はここまでとします。

現場からは以上です。

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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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