注文住宅は打ち合わせで8割決まる！家づくり成功のための打ち合わせのコツとは？

注文住宅では、どんな暮らしがしたいのか、どんな環境で暮らしたいのかといった要望を依頼する設計士や営業スタッフと共有し、それを形にしていきますから、打ち合わせを綿密に行い、しっかりと意思疎通をすることが大切です。

気負ってしまい、打ち合わせでうまくイメージが伝えられなかった…

気になっていたことがあったのにお任せすれば大丈夫とスルーしてしまった…

ということがあると、せっかくの注文住宅も満足度が下がってしまいますよね。

逆に、打ち合わせの段階から細かく意見や要望を伝え、不明点は都度明確にしている方は、比較的理想に近い家づくりをすることができます。

そう。つまり、注文住宅が成功

注文住宅では、どんな暮らしがしたいのか、どんな環境で暮らしたいのかといった要望を依頼する設計士や営業スタッフと共有し、それを形にしていきますから、打ち合わせを綿密に行い、しっかりと意思疎通をすることが大切です。

気負ってしまい、打ち合わせでうまくイメージが伝えられなかった…

気になっていたことがあったのにお任せすれば大丈夫とスルーしてしまった…

ということがあると、せっかくの注文住宅も満足度が下がってしまいますよね。

逆に、打ち合わせの段階から細かく意見や要望を伝え、不明点は都度明確にしている方は、比較的理想に近い家づくりをすることができます。

そう。つまり、注文住宅が成功するか否かは打ち合わせにかかっていると言ってもいいんです！

では、家づくりを成功させるためにはどのような打ち合わせをすれば良いのでしょうか？

今回は、注文住宅で上手に打ち合わせをするコツについてご紹介します。

するか否かは打ち合わせにかかっていると言ってもいいんです！

では、家づくりを成功させるためにはどのような打ち合わせをすれば良いのでしょうか？

今回は、注文住宅で上手に打ち合わせをするコツについてご紹介します。

注文住宅を建てるにあたって重要なのが資金面ですよね。

予算がはっきりしていないと、理想と現実のギャップがどんどん広がってしまいます。

あらかじめライフプランニングなどを通し、無理のない資金計画を立て、それに沿った家づくりを進めていくようにしましょう。

ここで大切なのが、家づくり以外にかかる諸経費です。

建物にかかる施工費だけでなく、検査代や登記代、印紙代など多岐にわたります。

これらを含め、予算に余裕を持った家づくりが進められるよう、担当者とじっくり話をすることが大切ですね。

ライフプランニング

家づくりをするときは、頭の中で漠然と「こんな暮らしがしたい」「こんな家に住みたい」というイメージがあると思いますが、それを第三者に伝えられなければ思い描いた理想の家づくりにはなりませんね。

ですから、より具体的に依頼する設計士へ伝えるために、イラストや写真を活用するのがおすすめです。

たとえば、美容院で髪の毛をカットしてもらうとき、美容師さんになりたい自分のイメージを伝えるために雑誌の切り抜きやSNSの画像を見せたりしますが、注文住宅もそれと同じ。

住宅雑誌やSNSで発信されている施工例などを参考に、具体的なイメージを細かく伝えましょう。

加えて「どうしてこのような家づくりをしたいのか」理由や目的も話しておくといいと思います。

仮に、専門家の目線から「これは出来ない」というNGが出された時も、注文住宅で家を建てる目的やコンセプトがはっきりしていれば、「これは出来ないけれど、〇〇だったらどうですか？」と、代替え案を提示してもらえるかもしれないからです。

まずは難しいことは考えず、やってみたいデザインや設置したい住宅設備などのイラストや写真、具体的な設備などをスクラップブックにまとめておきましょう。

それを初回の打ち合わせで見せれば、ある程度の方向性を決めていくことができますよ。

注文住宅の打ち合わせをしているなかで出てくる様々な不安や疑問は、必ずそのままにせず、その都度確認しましょう。

でないと、後からでは変更できないこともあるからです。

気になっていたけれどなかなか言えず、うっかり月日が経ってしまった…なんてことのないように、すべてその都度クリアしておくことが肝心です。

注文住宅を担当する設計士や営業スタッフは、その道のプロです。

一方、皆さんは初心者ですから、分からないことや不安なことがあって当然です。

「これはちょっと聞いたらまずいかな…？」とは思わず、細かなことも気になることはどんどん聞いて下さいね。

特にお金のことや手続きのことなど、重要なポイントはしっかりと打ち合わせで確認しておきましょう。

注文住宅の打ち合わせでよくあるのが「言った、言わない」「聞いた、聞いていない」というトラブル。

どうしても口頭でのやり取りだけだと、認識のズレがあったり、伝えたつもりが伝わっていなかったりすることもあります。

このような「言ったはず」「聞いていない」といったトラブルは、設計士と家づくりする側との信頼関係にも関わってしまうので非常に重要です。

もちろん、打ち合わせでよく話を聞き、理解することが大切ですが、人間ですから思い違いをしていることもありますよね。

ですから、トラブル回避のためにもしっかりメモをとっておくことが大切ですよ。

加えて、間違ってはいけないような重要な箇所は、認識のズレがないように設計士と自分の認識をすり合わせておくといいと思います。

注文住宅で家づくりをしたいという場合、各家庭によって様々なこだわりがありますよね。

しかし、全ての希望・要望が必ずしも実現できるとは限りません。

予算に限りもあるでしょうし、構造的な問題から難しい場合もあるでしょう。

また、実現できないこともないけれど、それをやってしまうと逆に使いにくくなってしまったり、暮らしにくくなってしまったりするなど、専門的な立場からアドバイスをもらえることもありますよね。

そんなときは意見を一方的に押し通すのではなく、専門家の意見も取り入れてみましょう。

立場は違っても、より良い家づくりをしたいという思いは同じです。

より良い案を何度も話し合いながら、納得いくまで確認することは大切です。

どちら一方が意見を押し付けるような打ち合わせにならないように気をつけて下さいね。

打ち合わせをスムーズに進めるためには、ある程度の「決断力」が必要ですよね。

そこで必要なのが「優先順位」を決めておくこと。

予算の関係でときには取捨選択しなければならないことも出てくるでしょう。

そんなときのためにも予め優先順位が必要になってくるのです。

優先順位は、打ち合わせ時に使うノートに書き留めておきましょう。

暮らしのイメージや理想の注文住宅を思い描き、それに必要な設備を箇条書きで良いので書き出します。

そこに、

◎これは絶対に譲れない

○ぜひ欲しい、やりたい

△できれば欲しい、やりたい

×希望だけれどなくても問題はない

…というように、印をつけておくと分かりやすいですよ。

限られた予算のなかで、より満足度の高い家づくりをするには、このように優先順位を決めておくことが必要です。

ただし、決める際は独断で行わず、家族と話し合ってから行いましょう。

これまでご紹介したように、注文住宅の打ち合わせをよりスムーズに進めるためには事前の準備や打ち合せに臨む姿勢が大切ですよね。

これに加えて重要なのが、打ち合わせの初期段階で行う「暮らしインタビュー」。

暮らしインタビューとは、現在の暮らしや家を建てた後の理想の暮らしについて細かくヒアリングすること。

家族構成はもちろんですが、趣味趣向や使っている家具家電、今後購入予定のものや理想の暮らし方について話していきます。

プライベートな内容が多いので、ちょっと抵抗のある方もいるかもしれませんね。

しかし、これを初期段階で行っておくことで、イメージを共有しやすくなるだけでなく、お互いの距離がグッと縮まり、信頼関係を築くことができるんです。

情報共有がしっかりされていれば、理想の家づくりに近づきやすくなりますから、ぜひ恥ずかしがらず、リラックスした気持ちで色々なことを話してみましょう。

注文住宅の打ち合わせは、4～6ヶ月、人によってもっとかかる場合もありますから、途中で面倒になってしまったり、疲れてしまったりすることもありますよね。

しかし、きちんと打ち合わせを行っていないと、設計士との意思疎通ができず、せっかくの注文住宅も悔いが残ってしまうことも…。

ですから、たかが打ち合わせと軽んじず、細かな部分まで徹底的に話し合うことが成功への近道ですよ。

私たち無添加計画では、お客様との打ち合わせは可能な限り時間をかけてじっくり行っています。

特に初期段階で行う「暮らしインタビュー」は、数時間かけて行うこともあるくらい重要視しています。

どれだけお客様のことを知ることができるかで、家づくりのプランも大きく変わっていきます。

たくさん情報を引き出し、お客様を知ることができたときは、より理想に近いプランができあがります。

家づくりは建てて終わりではありません。

建てた後もずっと、お客様の暮らしがそこにあり、私たちもお客様との関係性が続いていくと考えています。

暮らし始めてから気付くお家に関する困りごとや心配ごとも、気軽にご相談いただけるような関係を築くことが私たちの理想のカタチです。

注文住宅を建てたいけれど何から始めていいか分からない…

快適な暮らしをするためにはどうしたらいいか分からない…

など、家づくりに関する疑問や不安がある方はまずお問い合わせください。

一緒に理想の注文住宅をつくりあげていきましょう。